校長あいさつ

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魅力発信☆大原中学校!~キーワードは「笑利(しょうり)」と「求利(きゅうり)」

さいたま市立大原中学校長 越智 宏明

 

ようこそ、大原中学校のホームページへ!

 本校は、昭和29年に開校し、昨年度70周年を迎えた、大変に伝統のある学校です。

 学校は見沼の自然が多く残る、緑に囲まれた地にあり、ここで全校生徒699名が勉強にスポーツ にと活発に活動しています。

 本校の教育目標は、

 

 【校訓】    歴史を拓く〈よき〉歴史と伝統を継承し、自らの力で新しい歴史を拓く〉

 【学校教育目標】 〇はつらつとした生徒  〇地域に輝く学校

 【学校経営の方針】生徒が、希望をもって登校し、笑顔で活動し、満足して下校する学校

 【目指す生徒像】 「凡事徹底」から「凡事一流」へ

          〈当たり前のことを当たり前に徹底して行い、その当たり前のレベルを上げる〉

 

す。校訓の歴史を拓くということは、即ち「未来を切り拓く」ことに他なりません。国際化、ICT化が叫ばれ、複雑性や多様性が増している現代社会の中で、生徒たちがどのように未来をとらえ、「なりたい自分」を見つけていくかは、今後大きな課題になっていくと思います。

 そうした社会を生き抜くために必要な二つの力。それは「笑う(笑わせる)力」と「求める力」です。本校ではこれを「笑利(しょうり)」「求利(きゅうり)」というスローガンで表現させていただきます。「利」という文字には、「勝つこと、得をすること」という意味があります。「笑った分(=人を笑顔にした分)得をする」「求めた分得をする」。私は今年度の大原中学校がそんな学校であってほしいと願っています。誰にでも無限の可能性があります。大切なのはその可能性に気付けるかどうか、その可能性を信じられるかどうかだと思います。さらに言えば生徒一人ひとりに誰にも真似できない魅力があります。その魅力を周囲の人たちに積極的に発信することで、自分も周りも笑顔の輪に包まれ、そこに新たな可能性が生まれることを私は信じています。

 子どもたちの可能性は無限大です。大切なことは、その可能性を自らが信じて切り拓いていこうとする主体的な意欲です。本校では、そのための支援を全教職員が一丸となって行っていきます。

 子どもたちが身体的にも精神的にも大きな変容を遂げる中学校時代。学校、家庭、地域が連携して子どもたちの成長を見守れるよう、ご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

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